生きたまま埋めるのはかわいそうだよ

シュールな世界観がいいね~って棒読みで言って

2022.08.10

・相変わらずラップを聴いている。Kamui、Watson、7など。eydenの新譜も聴いた。あのNOVが参加してるが、まあまあ。NOVは「Viking2」という曲でめちゃ歌ってるので聴いてみてほしい。NOV、もっと曲出して。

・僕が好きなラップもお笑いも「売れる」とか「食える」とかがカルチャーの中心にある価値観なのだが、売れるかどうかはかなり運要素が高い。にもかかわらず、売れていることが芸や作品の良し悪しに関わってくる。

・そんなことはどうでもいい。美術の本とか、世界各国のいろんなことについての本や映画に触れようと思います。

2022.08.09

・おれは、自分がやっていることについて、誰かから「○○っていう人が、それやってるのダサいって言ってたよ」等の報告を受けたら、一気に萎えてしまうタイプの人間だ。「自分自身」ってものがない。

・今日も「XってYのことをどう評価してたんだっけ?」とSNSを漁ってしまった。意味ねえって!なんでおれはこんなにゴシップ好きなんだ。

・ネットなんか見るもんじゃない。本を読もう。いまは『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』を読んでいる。こういうのを読むのも意味ないんかなあ?どう思います?「どう思います?」ではない!自分がどう思うかだ。まあ、意味はそんなにないかな……。おもしろかったら読めばいいんじゃない?おもしろいってなに?『サムサッカー』はおもしろかったなあ。

・本を開く、とか、映画館の席に着く、とか、そういうのは「賭け」なんだ。というか、だいたいのものごとは「賭け」なんだ。クラスメイトの誰と話すかも「賭け」。どの大学に行き、どこに就職するかも「賭け」。ハズレを引くことを恐れるな!

・小説にせよ、映画にせよ、漫画にせよ、物語を追ってるやつはダサいという、刷り込みがあるのだが、おれは物語しかわからないし、物語すら追えてないときがある。才能がないんだろう。

・自分のマイナス面を列挙する行為って、本質的な問題から逃げているだけらしい。

・正直、この日記を読んだ人から「つまらない奴」だと思われるのが嫌なのだが、ずっと同じところに立ち止まっていておれは本当につまらない奴だと思う。

2022.08.07

・『面白いほどよくわかるフロイト精神分析』という本を読んでいた。「まあだいたい読んだことあるな……」と思いつつ、フロイトの理論を人に説明できる自信はないので、結局身についてないんだと思う。このあいだ、人に『リコリス・ピザ』のあらすじを説明できなくて、つらかった。『ブルー・ピリオド』のあらすじも説明できなかった。あらすじというか、どこが面白いのかをきちんとプレゼンできず、聞き手に全く響いてなかった。おれの脳はちゃんと機能してないんじゃないか。

フロイトの解説書なんか読んでも意味ないんじゃないか。じゃあ意味あることってなに?自分の生活の中に、意味あることなんか一つも見つけられないけどね。

・もっとゲームとかやればいいのにな。やりたいと思わない。

・「なにかのために、なにかをする」のではなくて、「なにかをしている、そのこと自体が面白い」ということがなかなかない。

・自分の思考回路や認識の癖が、「わざわざつまらなくするルート」を辿りがちなのをなんとかしたい。

・ちょっと前に『テスカトリポカ』を読んだのだけど、「あらすじが一番おもろい」と思った。

・男の、年中ムラムラしている感じって、キモくないですか?僕は自分のことキモいと思います。キモさをなくせたらいいのだが。自分の出会った女性、大抵自分よりいいものを食べていた気がする。食にこだわりがある。あと、服とか、食器とか、家具とかにもこだわりある。おれがそういうことに無頓着なのは、「有害な男性性」って感じがする(誤用)。

2022.08.06

・森山至貴『LGBTを読みとく』これはおもしろい!そしてためになる!まず、差別というのが、その人の性格とか、心構えとかは関係なく、「知識の多寡」によって、起こると言い切っているところが、新しい。ようは「その人の感情とか抜きにして、勉強すれば差別はある程度防げるよ」という話である。

・しかし、このようなことを言うと、「なんで自分がセクシュアル・マイノリティーについて『勉強しろ』なんて言われなきゃならないんだ。そっちこそ、自分のなにを知っているというんだ」なんて人が、噴き上がってくる。まあそういう人はこの本を読まないで、「セルフID法の成立による『女性』という概念の消滅」とかを「勉強」しているのかもしれませんね……。

・この本は、後半部で具体的な「クィアスタディーズ」に踏み込むわけだけが、それがかなりデリダ脱構築っぽくて、「やっぱデリダ読まないとだめか!」と思った。個人的にはデリダってなんか魅力を感じないのだが……。脱構築というとかっこいいが、悪く言えば「混ぜっ返し」だ。だから著者はクィアスタディーズを理論として使うのはいいが、これは応用編で、基礎を忘れてはいけないと言っている。

・特に「新しいホモノーマティヴィティ」という概念がかなり興味深く、かつ、キツいものだったので、ぜひ一読いただきたい。

2022.08.05

・風呂場で身体を洗っている時にふと思ったこと。僕は、手足をはじめとする身体の使い方を、言葉よりも先に習得した。だから、ものごころついた頃には、自然と身体を動かしていた。排尿や、排便もそれより少し遅れたが、基本的には幼稚園生くらいに習得した。

・しかし、射精については、概念を頭で理解するのが先だった。小学4年生の頃だった。僕は昔から性について関心が強かったので、オナニーという行為を知識として友達から学び、いろんなふうに性器をいじったことを覚えている。トランプのケースの裏面に丸い穴が空いていたので、そこに性器を通してみたことがある。正直気持ちよくもなんともないのだが、妄想によって勃起させたら、穴のふちが性器に食い込んですごく痛かった。

・射精というのを後天的に、身体の仕組みとして理解するのが、おもしろいと思う。

・手足なら幼い頃から満足に使えていたのかというと、実際そうでもない。たとえば、風呂上がりにバスタオルで頭を拭くとき。バスタオルの重さ、分厚さが、手に収まらなくて、やりづらかった。

2022.08.04

・Kamui『YC2.5』の「YCB2」はよかった。『ニューロマンサー』だ。

・イーガンの「しあわせの理由」っていう短編で、うろ覚えだけど、「脳をバグらせて、家具の組み立てに喜びを感じるようにし、ひたすらそれだけやるようにする」みたいなエピソードがあった気がする。それになりたい。

・わかりきったようなコンテンツに触れて「消費してるなー」と思うのが嫌なんだな。自分自身の変化を感じたい。