生きたまま埋めるのはかわいそうだよ

シュールな世界観がいいね~って棒読みで言って

2022.12.17

・先週立てた「土曜のうちに動く」という目標があり、それはなんとか達成されたように思える。

・昼過ぎに中野のタコシェへ。『吉川ロカストーリーライブ』『35歳からの反抗期入門』を買った。友人が以前、中野に住んでおり、何度か遊びに行く際、この街を歩いたことを思い出した。いま自分が住んでいる街よりはるかに興味深いものが多かった。大きいブックファーストもあり、三宅唱特集のユリイカや、メタルガイドブックなどをパラパラとめくるなどして、久しぶりに本の豊かさに触れた感じがした。

・中野に住んでた友人は、いまは文フリで短歌の本を出したりしている。ふと彼に連絡したくなった。彼はいつまで僕の話し相手でいてくれるんだろうか。そんなことを思いながら本屋の中を歩いていた。イヤフォンから流れるBiSの曲がエモかった。いや、前にもこの日記にBiSの曲のことを書いたし、結局シチュエーション関係なく、BiSはいつもエモいのかもしれない。

・近所に大きい本屋があってほしいと切に思う。本当に引っ越したい。オズワルド伊藤がM-1にかける思いくらい、僕の引っ越しへかける思いは熱い。引っ越しするんだ絶対に!

・さて、もうご覧いただいたかもしれないが、「「霜降り明星、若いのに先輩すぎ」問題」というコラムを書いた。コラムとかいってかなりかっこつけてるかもしれないが、日記以外になにか書こうという思いが、今日のところはひとまずこのような形で結実した。

・書いて思ったが、「情報を加工する作業」といった手触りであり、クリエイティビティはさほど発揮されなかった。もっと自分の頭を使ったものを書いた方がいい気がする。エッセイはどうだろうか、と思ったのだが、現状、日記がかなりのところエッセイになってしまっている。おれの日記はエッセイ並のクオリティだ!と言いたいのではなく、日記といいつつ、その日起きた出来事などは全く関係のない雑感を書いていることが多々あるということだ。エッセイを書くのなら、思ったことを日記に書かないでキープしておくか、日記と重複しても、エッセイはエッセイとして書くか。

・一周して小説を書く可能性も出てきた。

・中野から一転して、実家へ。執筆で使うべく、ノートPCを回収。クソ重い。来年の引っ越しが済んだら新しくしたい。短歌の本と川上未映子『すべて真夜中の恋人たち』、町田康『くっすん大黒』『人間小唄』を回収した。

・あとは、日本のラップの、年間ベスト曲を選出した。別に勝手に一人でやっているだけだが。これから滑り込みでリリースがあるかもしれないので、29日頃発表しようと思う。「発表」て。何目線だ。誰も求めてないって。選出コメントとかもつけようか。いや、いいか……。

・明日はM-1だが、それまでになにか書けたらいいと思う。